手作りパンのノウハウ

【初心忘れるべからず】パン作り当日に行う4つの準備

2018年11月17日

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今回はパン作りをこれから始めようとしている初心者さん向けの記事です。

道具や材料もそろったし、そろそろレシピを見ながらパン作りを始めてみたいと思っている、そこのあなた・・・ちょっと待って下さい!

初心者さんだからこそ、パン作りを始める前にやってもらいたいことがあります。

基礎中の基本ですが、とても大切なことです。

パンを手作りする際に事前準備がいくつか必要です。

そこで今回は僕なりに当日にやっておくべき4つのポイントを記事にまとめました。
全て基本中の基本なので、パンを作る前のチェックポイントとして必ず押させておいて下さい。

尚、目次だけ見て「自分は全部できてるから必要ない」と感じたら、そっと閉じてもらって大丈夫です!

 

こむぎ
パン作りに興味あるけど・・・材料や道具って何をそろえれば良いの!?

そんなあなたには、おすすめの記事を2つご紹介。先にこの記事を読んでから戻ってきてもらえると話がスムーズです。

パン作りを始めるために必要な道具とは?【最初に揃える9点を紹介】

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パンに使う材料の用途と選び方教えます【初心者は5つ揃えれば良い】

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STEP1:清潔が一番!爪は必ず短く切ろう

パンをこねるということは、素手でパン生地に触るということです。

初めてパン生地をこねてみるとわかりますが、パン生地はこね始めた段階では水分が多くて、とにかくべたつきます。べたつきを無くすためには、とにかくパン生地に水分を馴染ませるためにはこねて!こねて!こね続けないといけません。

そうすると指や爪の隙間にパン生地がはさまってしまうんですね。これが地味に取れなくてイライラしますし、すごく不衛生なんです。

失礼な話ですが、あなたの爪の間にどれくらい細菌が潜んでいるか、ご存知ですか。

100匹?1000匹?、そんなレベルじゃないですよ!
例えば、2週間爪を切っていない場合です。2週間も爪を切らないでいると・・・細菌の数は『約18000匹』にもなるんです!!

 

さとう
うわぁぁぁぁ!!!

 

多くの細菌が爪の中に潜んでいると考えると、爪はしっかり切った方が良いのがわかりますよね。

ちなみに手のひらにはどのくらい細菌がいるか気になりませんか。爪に比べて洗う機会が多いので、手のひらの細菌は『約1000匹』だそうです。(それでも多いね。)

爪の間は、あなたが思っている以上に汚れが溜まっていること、お分かりいただけましたか。あなたの家族やお子さんが口にするパンが細菌にまみれていたら嫌ですよね。必ずパン作りをする前に爪を切る習慣を身に付けて下さい。

ちなみに、長さはこのくらいで良いです。(僕の手!)

爪の長さ

ふくとも
もちろんですが、ネイルやマニキュアも衛生面で良くないです。
家族や友達に食べてもらうんだったら、なおさらよね。
イーストちゃん

 

STEP2:パン生地をこねる前に手洗いを!

先ほど手は爪に比べて細菌が少ないと言いました。それでも、1000匹もいるんですよ・・・やばくないですか?

さらにスマホやパソコンは細菌の温床です。
スマホをいじってから直接パン作りを始めたら、当然汚いのです!
爪を切るのと合わせて、必ず手洗いも行うクセを付けて下さい。

尚、パン作りの最中にレシピを確認するため、スマホを触らないといけない場合もあるでしょう。

見ないで手順を間違える方が問題なので、遠慮せずにスマホを見て確認して下さい。作業前にしっかり手洗いすれば良い話です。

レシピを最初からすべて覚えるのは難しいので、確認しながらパン作りをするのが普通です。
工程を間違える方が大変ですからね。

 

僕のおすすめは『メモ用紙にレシピを書く』です。
やり方はメモ用紙を1枚用意して【材料・工程・時間】などを書いておきます。
書いたら、冷蔵庫に張ったり作業台に置いておけば、手を使わずとも確認が出来ます。
作業効率も良くなるので、ぜひ試してみて下さい。

 

参考までに僕が書いたメモを公開します。
殴り書きなので、字が汚くて大変申し訳ない・・・。

メモの取り方

バターロールの作り方です。
材料の分量を箇条書きでまとめておいて、後は自分がわかるように手順と絵を書くだけです。
かなり雑に書いていますが、僕はこれで十分です。
自分が理解できるレベルで書くのが大事ですので、最初は可能な限り詳細に書きましょう。

それにしても、僕の字・・・汚いですね(笑)
絶望的に字が下手なので、ボールペン字講座でも習おうかな・・・。

ふくとも
スマホや本を開く時は、どうしても手を使う必要があります。
メモ用紙なら場所も取らなくて済みますし、書くことで記憶にも定着しやすいんです。
INDEXカードや大きめの付箋でもOKよん。
イーストちゃん

 

手洗い後に気を付けて欲しいのは、手に水分が残っているとパン生地に余計な水分を与えてしまうことです。
手を洗ったら、タオルやキッチンペーパーを使って水分をふき取ってからパン作りに戻って下さい。
あまり神経質にならずに『洗ったら手をふく!』この流れを作ってみて下さい。

ふくとも
子供の頃に親に散々言われましたねー。(遠い記憶)

 

STEP3:抜け毛注意報!バンダナか帽子被ろうね

今、自宅のテーブルでブログ書いているんですが、気付いたら結構抜けてます。髪の毛が。

ははは…幸いにも毛量に余裕があるので心配ないんですが、パン作りの最中にパン生地に髪の毛がうっかり混入してしまったら大変です。

 

パンが焼き終わり、ウキウキ気分で友達に提供したら・・・。

「ぴょこんと髪の毛1本出てるしー!!」

冷や汗、止まりません。

 

ふくとも
気の利いた話題で目線を逸らしたスキに、髪の毛を抜くしかないですわ。

 

絶対にこんな想いはしたくないですよね。であれば、髪の毛が落ちないように何かで頭髪を押さえる工夫が必要です。

安価に手を打つのであれば、バンダナを被りましょう。バンダナが性に合わないって人や少しオシャレに決めたい人は、ハンチングキャップが良いです。割とかわいいデザインがそろっているので、ビシッと決めるには最適です。

 

ふくとも
形から入ると気持ちも盛り上がるね!やっひー!

 

STEP4:パンのレシピを俯瞰(ふかん)すべし!

見下ろす猫

俯瞰(ふかん)とは、『高い所から見下ろす』という意味です。

ビジネスの世界でよく使われる言葉なので、馴染みが無い人が多いかもしれませんね。
実は難しい本を読むときにも有効なワザでして、全体に一度目を通してから(これが俯瞰!!)本を読み始めると、まったく読んでない時より理解しやすくなるんですね。

 

パン作りで初心者が陥りやすい失敗例として、作業工程をしっかり確認していなくて失敗するケースがあります。日常生活でも、手順通り進めていたはずなのに、途中の工程を忘れて頭が真っ白になったことありませんか。

 

僕が過去に食パンを作った時の話です。事前準備をして作業に入ったはずが、焼く直前にパン生地に卵を塗る工程で『ハッ!』となりました。そう!完全に卵が必要なことを忘れていたのです。気付いた時には手遅れでした。

 

「卵、買ってないですやん。」

 

焼く直前まで作業してしまったので、買いに行くわけにもいきません。この時は諦めて卵を塗らずに焼きました。当然ながら焼き色はイマイチでした。

イーストちゃん
自業自得ってやつね!

 

この経験から、失敗を繰り返さないために『メモ帳にレシピを書く』ことを始めたのです。

自分がこれから作るレシピをしっかり確認したら、簡単にで良いのでメモ帳に使う材料を書いてみて下さい。
あとは材料を使うタイミングを簡単にコメントしておきましょう。
例えば、小麦粉は(最初に使う)とか。卵は(焼く時に塗る)とかで良いです。

メモが目に見えるところにあるだけで、作業の合間にこまめに確認できます。
つまり、常に俯瞰(ふかん)することが出来るというわけです。

メモ帳をフル活用すれば、パン作りに没頭して工程を間違えたり忘れるリスクは大幅に減らすことが出来ます。
早い段階からメモ帳を活用するクセを付けると、グッとパン作りがしやすくなりますよ。

また、レシピの作業工程を声に出して読み上げるのも効果的。頭の中で考えるより声に出す方が記憶に残りやすくなるからです。声を出して、パンが出来上がる工程をイメージしながら作ると間違いも減らせるのではないでしょうか。

ふくとも
パン作りに失敗は付きもの。結局は何度も作って覚えるしかないのです。
失敗したら、なぜダメだったのか?を必ず考えるクセをつけて下さい。
さとう

 

まとめ

当然ながら最初は誰だって初心者です。
最初から上手に作ろうとすることは考えずに、パン作りを楽しむ心構えを持つことから初めて下さい。

 

今回の記事でまとめたことは、料理人やパン職人の人に言わせれば出来て当たり前と言われてしまう内容です。素人なんだし、そこまで気を使わなくてもいいんじゃない?って、あなたは感じたかもしれません。でも、基本を忠実に出来ないような人は、いつまで経ってもパン作りが上達しないと思います。

 

パン作りは基本を忠実に覚えることが出来れば、様々なパンに対して応用が利きます。
もっと色々な種類のパンが作れたら、とても楽しいと思いませんか?
今回お伝えた基本を守ることが出来る人は、パン作り手順の基本もしっかりマスター出来る人でしょう。
守ることが出来ない人は、どっちも出来ない人でしょうね。

ふくとも
あなたは、もちろん出来る人ですよね!

 

楽しくパン作りをするために、僕がお伝えした4STEPをとにかく実践して下さい。
足りない道具は無いか?事前準備するものは無いか?という事に気を配ることから初めて下さい。

せっかくの楽しいパン作りの時間を準備不足で台無しにしたらもったいないです。面倒かもしれませんが、美味しいパンを作るための最初のステップなので、必ず習慣化して下さい。パン作りに慣れないうちは準備段階をしっかり行うクセを付けることで、大きく成長することが出来るでしょう。

それでは、楽しいパンLIFEを!!

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