インドの揚げパン「バトゥーラ」を解説します。
バトゥーラとは?
名称 | バトゥーラ(Bathura) |
材料 | ・小麦粉 ・パン酵母(ベーキングパウダー) ・塩 ・砂糖 ・卵 ・水(牛乳) ・サラダ油 |
発酵種 | ・無発酵 |
焼き方 | ・揚げる |
「バトゥーラ」は丸く成形したパン生地を揚げて仕上げるインドのパン。
バトゥーラは主に北インド地方で食べられているパンで、ナンと同じ材料で作られます。
作り方はパン生地を成形した後に30秒ほど油をかけながら揚げ焼きにして仕上げます。軽い食感がクセになる一品でインドの朝食でよく食べています。
バトゥーラの特徴
・ナンと同じ材料で作る
・揚げ焼きにする
・発酵させない
バトゥーラの食べ方
バトゥーラはカレーと相性が良く、特にひよこ豆を使ったダルカレーと合います。
揚げパンなので、時間が経つと油を吸収してベタベタしてしまうので、揚げたてをすぐが最も美味しいです。
バトゥーラに似たパン
バトゥーラは油で揚げて作るという特徴がありますが、インドだけでなく世界中にも様々な揚げパンが存在しています。
いくつかご紹介していきましょう。
世界の揚げパンの仲間たち
カレーパン(日本のパン)
ラーンゴシュ(ハンガリーのパン)
ピロシキ(ロシアのパン)
ドーナツ(アメリカのパン)