楽につくレシピ

餃子ミルフィーユの作り方【楽につくレシピ】

餃子ミルフィーユのレシピ

当記事では、餃子の皮とひき肉で作る「パリパリミルフィーユ餃子」の作り方を解説します。

こんな方におすすめのレシピ

  • 餃子を作ろうと思って材料買ったけど、包むの面倒に思えてきた
  • 見た目が派手で味がわかりやすいおかず作りたい
  • ほったらかしで作れる簡単レシピを知りたい

料理が趣味のふくともです。趣味がこうじて食生活アドバイザー2級の資格を取るくらい料理の世界にのめり込んでます。

そんな僕から、あなたに餃子の材料で作るアレンジレシピ「餃子ミルフィーユ」をご紹介したいと思います。

完成イメージ

餃子ミルフィーユ

餃子って、ご飯にもビールにも最高に合う!おかずなんですが、ご家庭で作ると手間と時間がかかって、ちょい面倒くさいです。

ふくとも
具材を包んだり、蒸し焼きにしたりと大変なんですよね。
割高だけど、楽だから冷凍に頼っちゃうわぁ。
イーストちゃん

当記事で紹介する「餃子ミルフィーユ」は、味は餃子なんですが、作る手間をグッと減らして楽に作れるレシピ(楽につくレシピ)です。

見た目のインパクトもさることながら、中はモチモチ・外はパリパリ食感がたまらない肉汁あふれる一品となっています。

ちょっと楽して餃子風な料理が20分で作れてしまいます。是非、ご家庭で試してみて下さいね。

餃子ミルフィーユを作ろう【必要な道具と材料は?】

まずは、作るために必要な道具(調理器具)と材料を紹介していきます。

餃子ミルフィーユを作るためには、オーブンレンジが必要です。
アイリスオーヤマ製だと6,000円前後で買えるモデルもあるので、持ってない方はご検討下さいませ。

【2024年版】パンを焼く目線で語る!オーブンレンジ徹底比較&おすすめ紹介

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餃子ミルフィーユ作りに必要な道具

使う道具は以下の通りです。

必要な道具

・ビニール袋

・クッキングシート

バット(無ければお皿でも可)

・セルクル型

こむぎ
むむ、セルクル型ってなんですか?

ケーキやマフィンを焼く時に使う底が抜けた円形の金型ですね。
以下のような道具になります。

セルクル型

セルクル型は、Amazon富澤商店などの製菓用品を扱っているお店に置いてありますが、無理して買わなくてもアルミホイルで代用可能です。

試しに作ってみました。

アルミホイルの型

アルミホイルを高さ15cmくらいで巻けば完成

ちょっといびつですが、形にこだわらない方はこれでも焼けるので問題ありません。なお、セルクル型以外の道具は100円均一ショップで揃います。

 

餃子ミルフィーユの材料

餃子ミルフィーユの材料は以下の通りです。

必要な材料(1個分)

・ひき肉(豚+牛):150g

・餃子の皮:15枚

・オイスターソース(しょうゆでも可):小さじ1

・中華だし:小さじ1

・小麦粉:大さじ1

・おろしニンニク:小さじ1

・おろししょうが:小さじ1

・塩コショウ:適量(2~3振りくらい)

味の決め手はオイスターソースですが、冷蔵庫に無ければしょうゆで代用しましょう。

餃子を作るイメージで材料を揃えてみて下さいね。

ふくとも
小ねぎやニラを加えてもおいしいです。

 

餃子ミルフィーユの作り方【全4工程:約20分】

餃子ミルフィーユのレシピ

餃子だと1個ずつ手で包んでからフライパンで焼いていく必要がありますが、餃子ミルフィーユの場合は、型に積み上げたらオーブンレンジで加熱すれば完成です。

 

step
1
「餃子の皮以外」の材料を、すべてバット上で混ぜる。

ビニール袋を使うと、手が汚れなくて便利

ワンポイント

実はビニール袋の中に材料入れて混ぜた方が楽なのですが、型に移す時にやりづらいのでバットにひろげてこねた方が結果的に早く作れます。(洗い物が増えるデメリットはあります…)

 

step
2
オーブン天板の上にセルクル型を置き、中心に餃子の皮を3枚を重ねる

下にクッキングシートを敷いておきましょう

ワンポイント

3枚にしている理由は1枚だと肉の割合に負けてしまうからです。なお、餃子の皮をもっと大量消費したいなら、5枚ずつとかでも大丈夫ですよ。

 

step
3
餃子の皮にひき肉を1/4程度乗せて平らにならしておく(4回繰り返し)

さらに餃子の皮をかさねて4回繰り返して下さい

型ギリギリまできたら、最後は餃子の皮3枚でフタをする

ワンポイント

1番上の餃子の皮は少し水で湿られておくと、水分が蒸発してパリパリに焼けやすくなります。

 

step
4
オーブンレンジで「180℃13分 200℃で2分」焼いたら完成!

餃子ミルフィーユの完成!!

ワンポイント

最後の2分だけ200℃で熱する理由は、表面に焦げ目を付けるためです。長時間高温で焼き続けると皮が焦げるので、じっくりと内側まで180℃で火を入れていき、最後だけ火力をあげるのが理想的です。

 


 

ふくとも
参考までに食べた感想もお伝えします。
わくわく!
こむぎ

味は当然ながら餃子なんですが、少し濃いめにしたのでタレを付ける必要はありません。
全部で5段のミルフィーユ生地に仕上がりました。

とにかく食感がおもしろいですね。
1番上と下はバリバリなのに、中央の3段は肉汁を吸ってモチモチになってます。

ふくとも
ビールと相性抜群でグビグビいけちゃいます!

割ったら肉汁じゅわぁ…たまりません

 

餃子ミルフィーユの作り方:おさらい

ふくとも
最後におさらいしておきましょう。

餃子のミルフィーユの作り方は以下の4ステップです。

作り方(調理時間:約20分)

  1. 餃子の皮以外の材料を、すべてバット上で混ぜる。
  2. オーブン天板の上にセルクル型を置き、中心に餃子の皮を3枚を重ねる
  3. 餃子の皮にひき肉を1/4程度乗せて平らにならしておく(4回繰り返し)
  4. オーブンレンジで「180℃13分 200℃で2分」焼いたら完成!

混ぜたあとはオーブン任せとなっており、料理初心者でも作りやすいレシピです。

「ちょっとしたビールのつまみがほしいな。」

「餃子の材料買ったけど、作るのが面倒になってきたわ。」

「テレビ観たいから、なるべくほったらかしで作りたい。」

ってなった時にも、ご活用下さい。

 

それでは、楽しい食事LIFEを!!

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