当記事では、めんつゆとたまごで作る「やみつき味玉」の作り方を解説します。
説明不要かと思いますが…旨いです。
こんな方におすすめのレシピ
- 簡単に作れる一品おかずを知りたい
- たまごに味が染み込ませるコツを知りたい
- ゆでる時に失敗しない方法を教えてほしい
今回ご紹介するレシピはとても簡単に作れるので、普段料理をしない初心者さんにも大変おすすめです。
簡単とはいえ、たまごのゆで方でタレに漬け込むタイミングを間違えると失敗しますので、そのあたりのコツを交えて作り方を優しくお伝えしていきますね。
完成イメージ
こちらのレシピは、僕の妻が30回以上の試行錯誤を経て編み出した自信作です。
味玉には完熟一歩手前の状態が最もベストでして、トロットロの黄身に味が染み込んでて最高。
レシピを参考に作れば程よいゆで加減に仕上がるので、ぜひ試してみてくださいね。
味玉を作るだけなら15分ですが、味を染み込ませるのに一晩冷蔵庫で寝かせる必要があります。
作った当日は我慢が必要な点だけご了承下さい。(ワクワクしながら明日を待ちましょう!)
やみつき味玉を作ろう【必要な道具と材料は?】
まずは、作るために必要な道具(調理器具)と材料を紹介していきます。
やみつき味玉作りに必要な道具
使う道具は以下の通りです。
必要な道具
やみつき味玉の材料
必要な材料
・たまご:好きなだけ
・めんつゆ+水:たまごが浸かる量(7対3の割合)
適当かつシンプルですみませんが、本当にこれだけでおいしく作れます。
具体的な漬け込み方は、このあと詳しく説明していきますね。
やみつき味玉の作り方【全6工程:約15分】
工程だけ見ると少し長く感じますが、端的にいうと「たまごをゆでる⇒殻をむく⇒めんつゆに漬ける」で終わりです。
それだけを伝えてしまうと身もフタもないので、工程ごとのポイントを解説しつつお伝えしていきますね。
step
1たまごを冷蔵庫から出して常温に戻す
ワンポイント
冷たいままお湯に入れるとたまごが割れやすいのでご注意。10分くらい室温に置いておきましょう。
step
2沸騰したお湯にたまごを入れる
ワンポイント
たまごを入れる時は勢いよく落とすとひび割れるのでNG。ここでおたまの出番です!
おたまに乗せて優しく丁寧にお湯に入れてあげましょう。
step
3均等に火が通るようにかき混ぜながら、8分ゆでる
ワンポイント
ゆで時間8分は直径18cmのお鍋で中火の場合です。ご家庭の鍋の厚みや大きさで変動しますので、作りながら微調整してみて下さい
step
4冷水をかけて一気に冷まして、殻をむく
ワンポイント
お湯を捨てつつ一気に水で冷ますと、たまごの殻がむきやすくなります。
たまごの殻をむく時のコツ
- たまごを軽く叩いてヒビを入れる
- 手のひらでゴロゴロで転がしてヒビを広げていく
- ヒビの部分をつまんで外側に引っ張る
- ツルンとむける!
これなら簡単ですよね。
毎回、身がボロボロになって悲しい思いをしてる人は、ぜひお試し下さい。
step
5たまごが浸かるくらいまでめんつゆ+水(7対3)を加える
たまごをジップロックに入れて最後の仕上げ「味付け」をしましょう。
といっても、めんつゆと水を入れるだけです。
一般的に混ぜてから加えるのがセオリーですが、面倒なので直接めんつゆと水を入れてしまいましょう!
ジップロックの中でフリフリして、一体化させればオッケーです。
ワンポイント
お味付けは濃いめにしておいた方が、黄身まで染み込んでおいしいです。塩分濃度が高いと腐敗を防ぐ効果もあるので、塩辛いくらいがちょうどよいと思います。
step
6一晩冷蔵庫で寝かせる
ワンポイント
たまごが浮いてきてしまうので、ジップロックを閉じる時にしっかりと中の空気を抜いておきましょう。
やみつき味玉の味は?
一晩冷蔵庫で寝かせたたまごが、どうなったか気になりますよね。一緒に見てみましょう!
そのまま食べてもおいしいんですが、ご飯の上にオン・ザ・エッグ!(乗せたまご)すると激ウマです。
めんつゆがほんのり染み込んだご飯に、たまごを崩して頬張ると…もう幸せ。
やみつき味玉の作り方:おさらい
やみつき味玉の作り方は、以下の6ステップです。
作り方(調理時間:約15分)
- たまごを常温に戻しておく
- 沸騰したお湯にたまごを優しく入れる
- おたまで時々かき混ぜながら、8分ゆでる
- 冷水で一気に冷まして、たまごの殻をむく
- めんつゆと水を7対3の割合で加える
- ジップロックに入れて一晩寝かせたら完成!
※たまごを常温に戻す時間と冷蔵庫で寝かせる時間は調理時間に含んでいないので、ご留意下さい。
料理が苦手で失敗ばかりというあなたも、このレシピなら大丈夫!
包丁もいらないので、手間なしですよ。
「たまごを使った簡単おかずを作りたい。」
「つくりおきおかずに良いものないかな?」
「日本酒に合うつまみがほしい。」
ってなった時にも、ご活用下さい。
それでは、楽しい食事LIFEを!!