アメリカのパン「バターロール」を解説します。
バターロールとは?
名称 | バターロール(Butterroll) |
材料 | ・小麦粉 ・パン酵母 ・塩 ・砂糖 ・水 ・バター ・卵 |
発酵種 | ・イースト |
焼き方 | ・天板焼き |
バターロールは、生地にバターを練り込んで焼くロールパンの一種です。
日本でも馴染みの深いバターロールですが、発祥はアメリカとなります。別名ブリオッシュロールと呼ばれたりもするそうですよ。
ロールパンの仲間には、岩塩をまぶして焼く「ザルツシュタンゲン」やバターを使わない「ギフラ」などがあり、どちらも甘さ控えめなリーンなパンです。一方でアメリカのバターロールは砂糖や卵を練り込んで焼いた甘めの生地が特徴なリッチなパンとなっています。
バターロールの特徴
・渦を巻いたような見た目
・生地にバターを練り込む
・砂糖や卵を使ったふんわり食感
バターロールの食べ方
バターロールは、ロールパンにバターの味と風味を付けて、そのままでも食べやすいように工夫したパンです。
卵やウィンナーなどのおかずと一緒に食べても良いですし、具材を挟んでもおいしいです。バターの風味を活かすためにジャムやスプレッドを塗って食べても良いですね。
バターロールのおいしいお店・商品
バターロールは日本でも日常食として地位を確立している定番のパンとなっています。スーパーやコンビニでも安く手軽に購入できますが、たまにはプチ贅沢をして、ベーカリーで職人が焼いたバターロールを食べてみるのも一興です。
人気の店舗(詳細は各店舗にお問い合わせ下さい)
バターロールに似ているパン
バターロールはロールパンの一種となります。
世界中には様々なロールパンの仲間たちが存在しているので、一緒に覚えておきましょう。
ロールパンの仲間たち