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【門前仲町:トリュフベーカリー】パンにトリュフ!?香りだけで幸せになれるお店

当記事では、東京都江東区門前仲町にあるトリュフを全面に押し出したオシャレ系パン屋「トリュフベーカリー」をご紹介します。

トリュフベーカリーはこんなお店

  • トリュフを使った独創的なパンが魅力
  • 素材にこだわる本格パンが勢揃い
  • 雑居ビル群の中にある、レンガ調のオシャレ店舗
パンにトリュフ使うの!?斬新ねー。
イーストちゃん
ふくとも
初めての味に驚き!香り高くて上品な味わいでしたよ。

トリュフベーカリーは、東京メトロ東西線「門前仲町駅」から徒歩3分ほどの場所にあります。路地裏にあるので少し見つけにくいのですが、オシャレな外観が目を引くと思いますよ。

記事の内容

・お店の場所や雰囲気をご紹介

・人気のパンを実食【感想を写真付きで紹介】

トリュフベーカリーの魅力が少しでも伝われば幸いです。

トリュフベーカリーってどんなパン屋さん?

「トリュフベーカリー」は、東京都江東区門前仲町にパン屋さんです。

オフィス街なので、用事がなければ早々訪れない場所かもですね。僕は「パンシェルジュ検定2級」の試験開場が近くだったので、帰りにお邪魔しました。

店舗詳細

トリュフベーカリー

【住所】 東京都江東区門前仲町1-15-2
【TEL】 03-5875-8435
【営業時間】9:00-19:00(土日祝 8:00-18:00)
【定休日】無休
【最寄駅】東京メトロ東西線『門前仲町駅』
【駅からの距離】徒歩3分
【公式サイト】https://truffle-bakery.com

 

トリュフベーカリーのこだわり

公式サイトを拝見しましたが、トリュフを使っているから高級志向のお店かと思ったのですが、カジュアルにトリュフを楽しんで欲しいというオーナーの意気込みを感じましたね。

一番人気の「白トリュフの塩パン」は194円で買えるので、良心的です。

お店のこだわり

・トリュフを日常的に感じてもらいたい

・カナダ産の一等粉や自家製トリュフバターなど厳選素材を使用

・フランスの街角にありそうなオシャレな店舗

なお、2018年12月8日に、三軒茶屋に2号店がオープンしたようです。商品ラインナップは変わらないので、ご自宅から近い店舗に訪問すると良いでしょう。

 

お店の様子(2019年9月に訪問)

トリュフベーカリーの外観

トリュフベーカリーは大通りから一本外れた路地裏にひっそりと佇むオシャレなお店。レンガ調の外観が素敵でした。

店内のショーケースに所狭しとパンが並んでいて目移りしまくり。30~40種類はあったかもです。

チーズや生ハムも取り扱っており、こちらも種類豊富。勢い余ってついで買いしちゃう人が続出しそうですね。

パンを購入する際は商品をお店の人に伝えるスタイル。普段はじっくり選ぶ派の僕ですが、店内が空いていたこともあり、速攻で選んで帰る感じなっちゃいました。いくじなし(笑)

 

トリュフベーカリーのパンをご紹介【実食レポート】

持ち帰り袋もセンスが光ります

ふくとも
トリュフベーカリーで購入したパンの感想を、写真付きでご紹介します。

率直に僕が感じた個人的な意見で書きましたので、味のリアルなイメージが伝われば幸いです。

※商品価格は2019年9月時点のものになります。

白トリュフの塩パン(194円)

見た目はバターロールっぽい、ソフトな感触

溶けたバターでぽっかり空洞が出来てました

お店で一番人気の「白トリュフの塩パン」です。

カナダ産一等級粉で作ったパン生地に、自家製トリュフバターを包んで焼き上げた珠玉の一品。仕上げに細かくした白トリュフとトリュフオイルをたっぷり染み込ませてあります。

持ち帰る時に袋から漂うトリュフの香りが芳しく、電車で良い匂いをばらまき過ぎて、ちょっと恥ずかしい気持ちになりました(笑)

白トリュフは表面に少しかかっているだけなので、香りメインのパンですね。とにかくトリュフの香りしっかりパンに添加されており、どこを食べても「トリュフキター!」って気持ちになります。

塩気のある塩パンをベースにしてあるのは、ワインと一緒に楽しめるように考慮してあるような気がしますね。もはや、高級おつまみレベルの旨さ。

 

ナッツとカレンズ(594円)

小粒のレーズン「カレンズ」とナッツを混ぜ込んで焼いたパンです。

サイズの割にちょっと高いなと思ったのですが、半分に切って納得。カレンズとナッツの使用量が尋常じゃありません!

パン2割、カレンズとナッツ8割くらいのバランスですね。これは贅沢だ…。

使われているナッツはアーモンド、クルミ、マカダミアナッツ、ピスタチオと種類も豊富。食べる度に、毎回違うナッツが口に転がり込んでくるので、まるで別のパンを食べているような気分にさえなります。

小粒で酸味が強いカレンズとナッツの相性が素晴らしい。

 

カカオニブ(194円)

見た目はシナモンロールっぽい

中に甘さ控えめのチョコクリームが入ってました

カカオニブとは、カカオ豆を乾燥させて細かく砕いたもの。卵をたっぷり使った甘めのパンの上に、贅沢に散りばめられていますね。

カカオニブ自体は、甘さ控えめでチョコレートというよりビターなココアに近い味わい。ほんのりとシナモンの香りがして、良いバランスでまとまっています。

イーストちゃん
全体的に変わったパンが多いお店だったね!
見た目のインパクトだけでなく、パン自体の完成度も高かったです。
自由な発想って大事ですよね。
ふくとも

 

今回は購入できませんでしたが、黒トリュフを使ったたまごサンドやトリュフを練り込んで焼いたライ麦パンなど、トリュフを使った商品が他にもありました。

どんな味なのか気になりますね。

トリュフベーカリーへの向かい方

トリュフベーカリーは、東京メトロ東西線『門前仲町駅』が最寄りです。場所は駅前ですが、裏通りにあるお店なので、迷いそうという方はGoogleマップを頼りに向かいましょう。

僕はちょっと迷いました…。

場所の詳細

店舗詳細

トリュフベーカリー(本店)

【住所】 東京都江東区門前仲町1-15-2
【TEL】 03-5875-8435
【営業時間】9:00-19:00(土日祝 8:00-18:00)
【定休日】無休
【最寄駅】東京メトロ東西線『門前仲町駅』
【駅からの距離】徒歩3分
【公式サイト】https://truffle-bakery.com

 

2号店の三軒茶屋店でも同じパンを購入することできます。家から近いお店を選ぶと良いでしょう。

店舗詳細

トリュフベーカリー(三軒茶屋店)

【住所】東京都世田谷区太子堂2丁目24-5
【TEL】 03-6805-3223
【営業時間】9:00-21:00
【定休日】無休
【最寄駅】東急田園都市線・世田谷線『三軒茶屋駅』
【駅からの距離】徒歩4分
【公式サイト】https://truffle-bakery.com

 

まとめ:トリュフとパンのマリアージュを楽しもう!

トリュフを使ったパンって奇抜過ぎて大丈夫かなと思ったのですが、素晴らしさを感じるほどに相性が良くて驚きました。あの芳醇な香りをまた味わいたいものです。

トリュフベーカリーの魅力

  • パンとトリュフの可能性を感じられる
  • 独創的なパンが多く、見ていて楽しい
  • オシャレな店舗でヨーロッパ気分を味わえる

トリュフベーカリーは、門前仲町と三軒茶屋の2店舗があります。香り高いトリュフとパンの相性の良さに驚きに来てみてはいかがでしょうか。

それでは、楽しいパンLIFEを!!

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