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【埼玉川越:楽楽】和風パンが魅力!小江戸観光に最適なパン屋さん

川越ベーカリー楽楽を紹介

当記事では、埼玉県の小江戸川越にある人気のパン屋「川越ベーカリー楽楽(らくらく)」をご紹介します。

こんな方におすすめの記事

  • 小江戸川越に観光に行く予定の人
  • 埼玉県在住の人
  • あんこや味噌が好きな人
  • すべてのパン好き
ふくとも
「お味噌のパン」や「あんぱん」など和の味にこだわったパン屋さんです。

記事の内容

・楽楽の場所や雰囲気をご紹介

・楽楽で人気のパンを実食【味の感想を写真付きで紹介】

・楽楽のアクセス方法や営業時間について

実際に訪問して食べたパンのリアルな感想やお店の雰囲気をお伝えできればと思います。ぜひ、ご覧下さい!

川越ベーカリー楽楽とは?

楽楽の外観

「川越ベーカリー楽楽」は、埼玉県川越市にあるベーカリーです。

店舗は古民家を改装したお店で、外観も小江戸川越の町並みとマッチしていて風情があります。

ふくとも
川越は妻の実家が近いのでよく遊びにいきますが、本当に雰囲気が良い街です。
小路にお洒落なイタリアンや雑貨屋もあって楽しいわよー。
イーストちゃん

お店の場所は、菓子屋横丁と呼ばれる駄菓子屋さんが並ぶ道沿いにありますが、駅からは少し離れています。

最寄り駅

西武新宿線:本川越駅
⇒ 改札を出て右がメインストリートです。あとは左方向に道なりに進んで行きましょう。

ちなみに対面の店舗も系列店でして、サンドイッチをメインに販売しているカフェになってるんですよ。
こちらは未訪問なので、折を見て感想をお伝えできればと思います。

 

川越ベーカリー楽楽のこだわり

楽楽には、日本人への思いやりに溢れた3つのこだわりがあります。

こだわりポイント

  • 北海道産小麦粉にこだわるパン作り
  • 安心でおいしく食べてもらうための素材作り
  • 合成保存料や合成乳化剤は不使用

楽楽は北海道産の小麦粉を使ったパン作りにこだわっています。その背景には、日本の小麦自給率に少しでも貢献したいという想いがあるからなんです。
当然ながら食べる人への配慮も素晴らしいです。素材は自分たちで手作りしており、添加物を使わないパン作りをずっと続けてきています。

ふくとも
利益よりも生産者・消費者を大切にしたいという志を感じます…素敵ですよね。

もっと詳しく知りたい方は、楽楽の公式サイトをご覧下さい。

 

お店の様子(2019年5月に訪問)

僕は土曜日の13時頃にうかがったのですが、お店の前には行列ができていました。

楽楽の外観

休日はやや混みます。

店内が狭いので入場規制して販売を行っているようですね。並ぶのが面倒に思うかもしれませんが、回転は早いので10分くらいで店内に入れましたよ。

店内にはショーケースに所狭しとパンが並んでおり、店員さんに商品名を伝えて買うスタイルです。

楽楽のパン

迷います、迷いますよ~!

楽楽のパン

楽楽の店内

楽楽の店内

落ち着いた雰囲気。アンティーク調の棚がおしゃれ

 

楽楽はセルフレジでお会計となります。最近増えてきていますね。

楽楽はセルフレジ対応

パン屋さんって衛生面を特に意識しないといけない仕事だなって思ってます。お金って雑菌多くて汚いですからね。

店員さんの負担も減るので、今後はさらにセルフレジが普及していくと予想してます。

 

イートインスペースは外にあります

店内は購入専門ですが、外にちょっとしたイートインスペースがあります。

木製の長椅子があるだけですが、パンを食べるには十分。座ってゆっくり食べたい方はこちらを利用しましょう。

ふくとも
飲み物は途中のお店や自販機で買えます。

 

楽楽のほっこり美味しいパンをご紹介【実食レポート】

川越ベーカリー楽楽のパンの感想を、写真付きでご紹介していきます。

率直に僕が感じた個人的な意見で書きましたので、味のリアルなイメージが伝われば幸いです。

お味噌のパン

お味噌のパン

お味噌のパン

川越ベーカリー楽楽で1番人気の「お味噌のパン」です。

北海道産小麦粉と餅粉をブレンドしたパンに、薄く伸ばした味噌風味のクッキー生地が重ねてあります。袋の中から味噌の香ばしさが漂ってきて…「すぐに食べたい!」って気持ちにさせてくれますね。

使っている味噌は埼玉の秩父味噌という地元のお味噌。1kgで1,100円以上するので高級品ですね。

味噌パンって甘くて苦手という方も多いと思いますが、こちらのパンは甘さ控えめ。お味噌の味が口いっぱいに広がって食事向けなお味でした。表面のクッキー生地もメロンパンのような硬い感じではなくて、ソフトで口当たりの良い食感でした。

ふくとも
迷ったらコレを買っておけば間違いなし!

 

小倉と狭山茶のダブルあんパン

小倉と狭山茶のダブルあんパン

小倉と狭山茶のダブルあんパン

パン生地に埼玉名産の日本茶である狭山茶をふんだんに練り込んでいます。

狭山茶は静岡茶、宇治茶と並び称される日本3大茶のひとつです。味が濃厚でコクがあるお茶で、僕も狭山茶を飲んだ時は「このお茶、やたらうまいぞ!」と感じたほどです。

そんな味わい深い狭山茶のパン生地に小倉あんが包まれています。日本茶とあんこが合わないわけないですよね。

サイズ感も小ぶりで、おやつやお茶のお供に最適。程よい甘さでぺろりと食べれてしまうので、甘党な人は2個くらい買ったほうが良いと思いますよ!

 

そら豆とクリームチーズのキッシュ

そら豆とクリームチーズのキッシュ

ビジュアルに負けておもわず購入!選んで正解でした。

食べる前に焼き直したのですが、表面のチーズが香ばしくてワインが飲みたくなる味ですね。ホクホクのそら豆とクリームチーズの甘みが広がって、おいしかったです。

 


 

なお、今回は買えなかったのですが、天然酵母で18時間発酵させて作る「プレミアム食パン」も大変人気です。

すぐに品切れになるので、欲しい人は予約してから向かいましょう。

 

楽楽へのアクセス方法と営業時間

川越ベーカリー楽楽に電車で向かう際は、西武新宿線『本川越駅』が最寄駅です。

駅を出るとすぐに小江戸川越のメインストリートに出るので、あとは道なりに進んで行きましょう。その先にある菓子屋横丁というエリアにお店はあります。(看板が道中に出ています)

歩くと15分かかる道のりですが、蔵造りの町並みを散策しながら向かえば、あっという間です。

場所の詳細

店舗詳細

川越ベーカリー楽楽

【住所】埼玉県川越市元町2丁目10−13
【TEL】049-257-7200
【営業時間】8:00~17:00(休日は7:30~17:00)
【定休日】不定休
【最寄駅】西武新宿線『本川越駅』
【駅からの距離】徒歩15分
【公式サイト】http://www.bakery-rakuraku.com/

東武東上線の川越駅からも小江戸方面行きのバスが出ています。
休日はかなり混み合うのであまりおすすめはしませんが、平日であれば利用価値はありますね。

ふくとも
川越駅から歩く場合は30分くらいです。
僕は歩くのが好きなので苦ではないですが、ちょっと疲れますね。

 

楽楽のおすすめポイントと注意点

川越ベーカリー楽楽のおすすめポイントと、ちょっとした注意点をご紹介します。

おすすめポイント

・町並みに合った店構えが素敵

・和の素材を大切にしたパンが楽しめる

・小江戸散策の食べ歩きフードにピッタリ!

初訪問時には「お味噌のパン」は絶対食べてほしいですね。優しいお味噌の甘さが「日本人で良かったなぁ」と思わせてくれる一品です。

注意点

・駅から少し遠い(徒歩15分)

・土日祝日は人混み注意!

小江戸川越は最近とても注目されていて、都内を中心にたくさんの観光客が訪れます。ゆえに休日のメイン通りの混雑具合がすごいです。イメージ的には鎌倉の小町通りが近いかもしれません。

東武東上線と東急東横線が乗り入れて、横浜からも直通で来れるようになった点も人気に拍車をかけてる理由でしょうか。

人混みを避けたい方は一本横の通りを歩きましょう。裏道を歩くとなにげに隠れた名店が見つかったりして楽しいです。

 

まとめ:小江戸散策と川越ベーカリー楽楽でたのしい時を満喫しよう!

川越まつりの様子

年に1度の大イベント「川越まつり」の様子

川越ベーカリー楽楽のパンは食べる人への優しさが詰まった素敵なお店でした。

こだわりポイント

  • 北海道産小麦粉にこだわるパン作り
  • 安心でおいしく食べてもらうための素材作り
  • 合成保存料や合成乳化剤は不使用

都心部からアクセスが良い「小江戸川越」は、観光目的で訪れるのにおすすめのエリアです。観光スポットやお店がとにかく多いので、朝から来ても時間が足りなくなります。そういう時って食べ歩きが良いですよね。

川越にお越しの際は、川越ベーカリー楽楽でパンを買って、食べ歩きしながら風情ある町並みをを楽しんでみてはいかがでしょうか。

それでは、楽しいパンLIFEを!!

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