新丸子のパン屋「ベルマティネ」場所と食べたパンの感想

ふくともがおすすめするパン屋さんレビュー記事です。

今回は東急線新丸子駅東口近くにある『ブーランジェリー ベル マティネ』というパン屋さんをご紹介します。

実はベル マティネさんに来るのは３回目なのです。バゲットがとにかく美味いので、多摩川近くに遊びに行くときは必ず寄るようにしています。

イーストちゃん

どのパン食べても、外れないわね。

種類が多すぎないので、選びやすいのも『〇』です。

ふくとも

そんな僕のお気に入り『ブーランジェリー ベル マティネ』の場所・行き方とパンのレビューを書きました。記事を読んで興味が沸いたら足を運んでみて下さいね。

ブーランジェリー ベル マティネ：場所と行き方

場所は新丸子駅の改札を出たら、左手の『東栄会』と書かれているアーチをくぐった先の商店街の中にあります。向かいにTYUTAYAがあるので、そちらを目印に進んでみて下さい。

『ブーランジェリー ベル マティネ』の外観はこちら。ステキな佇まいでしょう。商店街の中でしっかりと存在感をかもし出していますね。

ベル マティネはフランス語で「素敵な朝」という意味です。

オープンは2011年1月ですので、お店を出して8年目ですね。
元々は別のパン屋だった店舗を再利用して開店したようです。
場所は新丸子駅の改札を出たら、左手の『東栄会』と書かれているアーチをくぐった先の商店街の中にあります。

お店は小さなパン屋さんといった感じで、ややこじんまりした作りです。
パンの種類は大体20～30種類といったところでしょうか。

土曜のお昼にお邪魔したのですが、常に焼きたてパンが追加されるのでラインナップも充実しています。人気のパン屋さんだと、お昼に行くとすでに売り切れて残っていないケースもあるので、ありがたいことです。

また、接客がとても丁寧でお客さんへの気遣いを感じます。お店に温かみがある点も僕が好きな理由のひとつです。

おすすめパンを3点ご紹介！

ベルマティネにはお昼前に着いたので、パンを買って妻と多摩川沿いで食べることにしました。

この日は天気も良くて、まさにお散歩日和！晴れた日の河川敷で食べるパンは格別でした。僕が実際に食べたパンを味・感想も交えてお伝えしていきますね。

アルチザンバゲット：絶対食べて欲しい一品！

アルチザンというのはフランス語で「職人」という意味。まさにその名にふさわしい綺麗な焼き上がりです。

色々なお店でバゲットを食べたのですが、僕はベルマティネのバゲットが一番好きなのです。
まず、クラストの厚みのバランスがちょうど良く、食べた時のバリっした食感が素晴らしい。
さらに小麦の味が際立っており、食べ瞬間に旨みと一緒に口いっぱいに広がります。

さすがプロの作るパンは違いますね・・・僕もこういう綺麗な焼き色のついたパンを作ってみたい。
今回は多摩川沿いで食べる目的で買ったのでハーフサイズにしましたが、お持ち帰りするときは１本買いがおすすめです。

バゲットの美しい断面・・・たまらん！！

さとう

やはりヘンタイですね。

ミルクフランス：甘すぎないミルククリームと生地がベストマッチ

お店一押しのメニュー『ミルクフランス』です。

使用しているパンは思ったよりソフトな生地。一口食べてみると、ミルクというより濃厚なバニラクリームのような味わい！！味も甘すぎないので、ペロリと食べれてしまいました。

僕は甘い系のパンは得意では無いのですが、このミルクフランスはまた食べたくなる味です。

カマンベールノア：くるみとチーズの相性は◎

焼きたてがちょうど出てきたので、勢い買いしました。

生地は少しもっちりした感じ。ベーグルに似ていますが、見た目がフランスパンに近いので不思議です。

生地の中にはカマンベールチーズとくるみがぎっしり詰まっています。チーズの塩気とくるみの相性が良くて、３つ目なのにペロリと食べれてしまいましたね！（もちろん奥さんと半分に分けて食べていますよ？）

勢いで買ってよかった。

最後に：ベルマティネのパンはどれも万人受けする美味しさ！

相変わらずベルマティネのバゲットは格別の美味しさです。

最近、美味しいバゲットに出会えていない人は一度食べていただきたいですね。

あなたも多摩川散歩にお出かけの際は、ぜひ『ブーランジュリー　ベルマティネ』でパンを買ってみてはいかがでしょうか。

いやぁ、パンに触れる日々って学ぶことが多くて楽しいですね！僕も趣味のパン作りを頑張ろうって気持ちになりました。

多摩川に出かけてリフレッシュも出来たことだし、今日はとても充実した一日でした。